いよいよF1 2021シーズン開幕まであと2週間!
楽しみですね~
今回は開幕前のプレビューということで、
今シーズンのレースカレンダー、チーム・ドライバー紹介をしていきたいと思います
2021シーズンカレンダー
今シーズンは歴代最多の23戦でチャンピオンが争われます
3/26~28のバーレーンGPで開幕して、12/10~12のアブダビGPで閉幕という長いシーズンです
鈴鹿サーキットで行われる日本GPは10/8~10ですね、今から待ちきれません!
去年に引き続き、新型コロナウイルスの影響で、
例年と比較すると少し異例なスケジュールですが、全戦無事に行われることを祈りましょう
第1戦 3/26~28 バーレーンGP
第2戦 4/16~18 エミリア・ロマーニャGP(イタリア)
第3戦 4/30~5/2 ポルトガルGP
第4戦 5/7~9 スペインGP
第5戦 5/21~23 モナコGP
第6戦 6/4~6 アゼルバイジャンGP
第7戦 6/11~13 カナダGP
第8戦 6/25~27 フランスGP
第9戦 7/2~4 オーストリアGP
第10戦 7/16~18 イギリスGP
第11戦 7/30~8/1 ハンガリーGP
第12戦 8/27~29 ベルギーGP
第13戦 9/3~5 オランダGP
第14戦 9/10~12 イタリアGP
第15戦 9/24~26 ロシアGP
第16戦 10/1~3 シンガポールGP
第17戦 10/8~10 日本GP(鈴鹿サーキット)
第18戦 10/22~24 アメリカGP
第19戦 10/29~31 メキシコGP
第20戦 11/5~7 ブラジルGP
第21戦 11/19~21 オーストラリアGP
第22戦 12/3~5 サウジアラビアGP
第23戦 12/10~12 アブダビGP
2021チーム・ドライバー
全10チーム20名のドライバーを紹介します
メルセデス
みなさんご存知、圧倒的王者です
2014年から7年連続コンストラクターズチャンピオン(チームの年間チャンピオン)を獲得中
エースのルイス・ハミルトンは昨年7回目のワールドチャンピオンになりました
現代F1の最強ドライバーですね
そんなハミルトンに対し、バルテリ・ボッタスがどこまで対抗できるかが見どころです
(毎年言われてますが・・・)
一発の速さはあるボッタスですが、レースでは結局ハミルトン、という流れが続いています
ここ数年、チャンピオンを獲得しながらも少し退屈そうなハミルトン
今年はライバルが現れるか、それともあっさり8回目のタイトルを取ってしまうのか、注目です
#44 ルイス・ハミルトン(イギリス)右
#77 バルテリ・ボッタス(フィンランド)左
レッドブル・ホンダ
ホンダエンジンのラストイヤーとなる2021シーズン、良い形で締めくくりたいレッドブル・ホンダ
今年は新たにセルジオ・ペレスが加入し、マックス・フェルスタッペンとともにメルセデスに勝負したいところです
ここ数年はフェルスタッペンの孤軍奮闘が目立つシーズンでしたが、
ペレスがどこまで上位を走れるか、もしくはNo.2ドライバーに徹するのか、は見どころです
現在のF1ではハミルトンに次ぐ実力という声の多いフェルスタッペン、
今シーズン、ワールドチャンピオンの可能性はあるのでしょうか
日本のファンとしては、レッドブル・ホンダの優勝争いが見たいところですね
#33 マックス・フェルスタッペン(オランダ)左
#11 セルジオ・ペレス(メキシコ)右
マクラーレン
去年のコンストラクターズ3位のマクラーレンです
フェラーリに移籍したカルロス・サインツのシートに、ルノーから移籍したダニエル・リカルドが座ります
ランド・ノリスとのコンビで今年も上位を目指したいところです
レース外の話をすると、二人ともとても明るいキャラクターをしてます
いたずら好きで、いつもケラケラしてますね
個人的には、10チーム中で最も明るいキャラのドライバーラインナップだと思ってます
#3 ダニエル・リカルド(オーストラリア)右
#4 ランド・ノリス(イギリス)左
アストンマーティン
前身のレーシングポイントから改称し、61年ぶりにブランド名が復活したアストンマーティン
伝統的なブリティッシュグリーンのチームカラーになりました
昨年はメルセデスの設計をコピーしていると言われ、ピンクメルセデスと呼ばれてましたね
今年はグリーンメルセデス?
ドライバーラインナップとしては、フェラーリからセバスチャン・ベッテルが加入しました
昨年はかなり辛いシーズンを送ったベッテルですが、心機一転、復活をアピールしたいですね
チームメイトのランス・ストロールは昨年も表彰台に乗り、少しずつ成熟してきている雰囲気です
新たなコンビで優勝争いに絡めるのか、注目です
#5 セバスチャン・ベッテル(ドイツ)左
#18 ランス・ストロール(カナダ)右
アルピーヌ
こちらも新チーム名、新カラーのチームになります
ルノーからアルピーヌF1チームと改称され、チームカラーもイエローからブルーへ
そして今シーズン最も注目されるドライバーの一人が、F1復帰となるフェルナンド・アロンソです
2018年以来のF1復帰となります
かつて2005,2006年でワールドチャンピオンを獲得したアルピーヌ(ルノー)からの復帰ということで期待も高まります
アルピーヌ(ルノー)で2シーズン目となるエステバン・オコンもブランクのあるアロンソには負けてられません
中団勢から抜け出すことができるでしょうか
#14 フェルナンド・アロンソ(スペイン)右
#31 エステバン・オコン(フランス)左
フェラーリ
2020年は屈辱のシーズンとなったフェラーリ
今シーズンは名門復活となるでしょうか?
昨年からシャルル・ルクレール中心となっていたチームに、
今年はマクラーレンから移籍したカルロス・サインツが加入します
昨シーズンからの大幅なマシン改良は見込めなさそうではありますが、、
名門としての底力を発揮してほしいところです
フェラーリが強くないとF1は盛り上がりに欠けますからね
#16 シャルル・ルクレール(モナコ)右
#55 カルロス・サインツ(スペイン)左
アルファタウリ・ホンダ
今シーズン、日本のファンは大注目のチームではないでしょうか
なんといっても、角田裕毅選手のデビューですね
日本人としては小林可夢偉以来7年ぶりのドライバーです
昨年F2でルーキーながらランキング3位を獲得し、わずか1年でF1にステップアップしました
2020年のFIAルーキーオブザイヤーにも輝いており、
その走りには早くも世界のファンも注目しています
角田選手については別の記事で詳しく書いていきたいと思います
そして、エースとなったピエール・ガスリー
昨シーズンは自身初優勝も経験し、波に乗っていますね
今年は何回表彰台のチャンスがあるのでしょうか、期待しましょう
#10 ピエール・ガスリー(フランス)左
#22 角田裕毅(日本)右
アルファロメオ
こちらは去年と同じドライバーラインナップで臨みます
F1最年長のキミ・ライコネンは41歳になりました
もしかしたら今年が最後のシーズンになるかも?頑張ってほしいですね
3年目となったアントニオ・ジョビナッツィは成長を見せられるかどうかで今後の道が開いてきそうです
昨シーズンは下位争いが多かったアルファロメオ、
今年はどれだけ中団勢の争いに加わっていけるか、注目です
#7 キミ・ライコネン(フィンランド)左
#99 アントニオ・ジョビナッツィ(イタリア)右
ハース
10チーム中で唯一ドライバーラインナップを一新したチームがハースです
しかも、ルーキーコンビ
まずは、ミック・シューマッハ、あの皇帝ミハエル・シューマッハの息子です
昨年のF2でチャンピオンを獲得し、満を持してのF1デビューです
長年のF1ファンからすると感慨深いのではないでしょうか
お父さんのような偉大なドライバーになれるのか、楽しみですね
そして、ニキータ・マゼピン、デビュー前からある意味話題になってますね
別記事でも紹介しようと思いますが、すでに悪童のイメージが強いです…
ハリーポッターでいうマルフォイみたいな?(笑)
いずれにしても、コース上でのルーキー2人の活躍に期待です
#9 ニキータ・マゼピン(ロシア)左
#47 ミック・シューマッハ(ドイツ)右
ウィリアムズ
最後はウィリアムズ、かつての名門もここ数年は最下位が定位置となってしまってます
昨シーズンと同じドライバーラインナップで挑みます
ジョージ・ラッセルは速さを見せ続けていますが、メルセデス昇格のためにはアピールし続けることが大事ですね
ニコラス・ラティフィは2年目のシーズンとなります
昨シーズンは予選でラッセルに負けっぱなしでしたが、今年は一矢報いたいところ
若い2人のドライバーで名門チームがどこまで這い上がれるか楽しみです
#63 ジョージ・ラッセル(イギリス)左
#6 ニコラス・ラティフィ(カナダ)右
2021シーズンの展望は?
いかがだったでしょうか?お気に入りのドライバーは見つかりましたか?
今シーズンの展望ですが、
やっぱりチャンピオン候補はメルセデス&ハミルトンでしょう
そこにレッドブル、ボッタスが対抗できるか?フェラーリ復活なるか?
というところがチャンピオンシップの見どころになると思います
やっぱりこの3チームの三つ巴が見たいところですよねー
そして、マクラーレン、アストンマーティン、アルピーヌ、アルファタウリの中団争いも厳しそうで面白くなりそうです
日本人としては角田選手の活躍がとても楽しみですね
なんとなく、なにか嬉しいサプライズを起こしてくれそうな気がします
ということで、2021年シーズン開幕前プレビューでした!
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