ヨーロッパラウンドの開幕戦スペインGPです。
舞台はお馴染みのカタルーニャサーキット。
開幕前テストでも使用される、マシンの総合力が試されるサーキットです。
多くのチームがここでマシンにアップデートを投入してきます。
今週末の結果が各チームの戦闘力を明らかにしてくれるでしょう。
最速のマシンを操るのはのはどのドライバーでしょうか!

予選結果
PP:ルクレール(フェラーリ)
2位:フェルスタッペン(レッドブル)
3位:サインツ(フェラーリ)

ルクレールが圧倒的タイムで2戦連続のポールポジションを獲得!
2番手にはフェルスタッペン、3番手には地元サインツが入りました。
ラッセル、ペレス、ハミルトンと続きます。
アルファタウリ勢は角田13番手、ガスリー14番手で2台揃ってQ2落ちとなりました。

ルクレール速し
ルクレールが唯一の1分18秒台をマークし堂々のポール獲得!
Q3最初のアタックではシケインでスピンを喫し、やってしまったかと思いましたが、、

最後のアタックで1周をまとめ上げ、異次元の速さを見せつけましたね。
フェルスタッペンに対して0.3秒、サインツに対しても0.4秒の差をつけました。
さすがはランキングリーダー。
一方のサインツは、地元で最低限のトップ3入りですが、少し悔しい予選となったでしょうか。


レッドブルの信頼性
結果的に2番手タイムをマークしたフェルスタッペンでしたが、
最後のアタックではPUのトラブルでアタックができず、
またもやレッドブルの信頼性不足が露呈される形に。
最後の最後だっとのが不幸中の幸いといったところですが、
決勝レースを無事走りきれるのか少し心配になってきますね。。


メルセデスのアップデート効果
メルセデス勢はラッセルが4番手獲得で2強に割って入った形、
ハミルトンは6番手と、徐々にメルセデスも含めた3強状態になってきたと言えるでしょうか。
今回のアップデートがまずまず功を奏した形になったようです。
しかし、相変わらずハミルトンはラッセルに遅れをとっていますね。
明日の決勝で挽回することができるでしょうか。

アルファタウリ厳しい予選
大方の予想通り、アルファタウリ勢にとっては厳しい予選に。
角田13番手、ガスリー14番手でQ2落ち。
2台のタイムを見るに、今日はここがアルファタウリの限界だったのでしょう。
角田がガスリーを上回ったのは日本人ファンとしては嬉しいですね。
明日は何とかポイント獲得を期待したいです。


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