昨日の予選では、レッドブルのペレスがキャリア初のポールポジションを獲得。
レッドブル勢とフェラーリ勢はほぼ互角、どちらのドライバーが決勝を制するでしょうか!
また予選Q1敗退となったハミルトンがどこまで挽回できるかにも注目です。

決勝結果
優勝:フェルスタッペン(レッドブル)
2位:ルクレール(フェラーリ)
3位:サインツ(フェラーリ)

4番手スタートのフェルスタッペンがルクレールとの一騎討ちを制して今シーズン初優勝!
ポールスタートのペレスは不運なタイミングでセーフティーカーが入り、
順位を失い最終的に4位に終わりました。
フェラーリはダブル表彰台!
16番手スタートのハミルトンは何とか10位入賞。
アルファタウリのガスリーは8位、角田はマシントラブルでスタートできませんでした…

フェルスタッペンvsルクレール
スタートで4番手から3番手に上げたフェルスタッペン、
セーフティーカーのタイミングで2番手に上がり、
レースの半分以上がルクレールとの一騎討ちになりました。
最終コーナー前のDRS検知ラインを譲り合う珍場面も見られましたが、
最終的にホームストレートでルクレールを交わしてトップに立ち、そのままチェッカー。
やはり今シーズンはこの2人の争いになるのでしょうか。


不運なペレス
初のポールトゥウィンを狙ったペレスですが、運に見放されましたね。
スタートは上手く決めて首位をキープしたものの、
1回目のピットインの直後にセーフティーカーとなり、大きく損をして4番手に後退。
そのまま順位を上げられず、表彰台を逃しました。
このレースは不運すぎるというか、可哀想と言いたくなりますね。。

なんとか入賞ハミルトン
16番手スタートのハミルトンは中団勢のリタイアなどもあり、
最終的に10位入賞で1ポイントを獲得しました。
ハミルトンもピットのタイミングが不運で順位を落としましたが、
それでもやはりレースペースに欠け、昨年までの勢いが完全に無くなってしまった印象。
ラッセルは5位入賞ですから、チームメイトにも完敗してしまった悔しいGPとなりました。


各マシンの信頼性
新レギュレーションの関係なのか、開幕戦から各チームの信頼性問題が多発してます。
今回は、アロンソ、リカルド、ボッタスがレース中盤にマシントラブルでリタイア。
かなり接戦の中団勢争いですので、年間を通してマシンの信頼性がランキングに影響を及ぼしそうです。


角田、決勝も走れず…
日本のファンの方、悔しいですよね。。まさか予選も決勝も走ることさえできないなんて。
アルファタウリに対して怒りを覚えている方もいるのではないでしょうか。(笑)
フリー走行からペースは悪くなかったですし、ガスリーも8位入賞を果たしているので、
まともに走れていたらきっと角田選手も入賞争いできたことでしょう。
まあ、こればかりは仕方ないので、次戦にしっかり切り替えてほしいですね。




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