【決勝結果】F1 2022 第7戦モナコGP

F1のこと

昨日の予選ではルクレールが3戦連続のポール獲得!
チームメイトサインツがフロントローに並びます。
ペレス、フェルスタッペンの2列目。
ルクレールが母国での初優勝なるか、伝統のモナコGPの決勝結果はいかに!
アルファタウリ勢は角田11番手、ガスリー17番手から入賞を目指します!

出典元:https://twitter.com/F1

決勝結果

優勝:ペレス(レッドブル)
2位:サインツ(フェラーリ)
3位:フェルスタッペン(レッドブル)

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ペレスが逆転での今季初優勝!モナコウィナーに!
サインツが2位、フェルスタッペンが3位表彰台。
ポールスタートのルクレールはピット戦略で順位を落として4位に終わりました。
メルセデスのラッセルはまたまた5位入賞。
角田は戦略ミスと自身のミスで17位、ガスリーも11位でノーポイントに終わりました。

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雨のモナコ

スタート前に降り出した大雨でスタートが遅延した今年のモナコGP。
セーフティーカー先導でスタートしたものの、レースできる状況になく赤旗中断に。

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その後再開し、天気が回復してくる中でのレースとなりました。
各チームのタイヤ戦略が非常に重要となるレース展開に。
またスタートから3時間でレースが終了するルールが適用され、時間制の決勝となりました。

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ペレスの逆転ストラテジー

スタートから3番手を走行中のウェットタイヤを履いたペレス、
先にインターミディエイトに交換した他のドライバーのタイムが良いのを見て、
17周目にピットインしインターへ交換。
すると前のフェラーリ勢より1周約5秒も速いペースで走り、
その後ルクレールもインターに交換するもペレスが前。
22周目にサインツ、ルクレールが先にハードタイヤに交換しますが、
翌周にレッドブル勢もハードに交換、結局ペレスがトップに立ちました。
絶妙なタイミングで先にインターに変えた時点でペレス陣営の勝利でした。

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母国でツイてないルクレール

未だに母国で完走したことのなかったルクレール、
今回は初完走となりましたが4位という残念な結果に。
まさかポールスタートから表彰台にも上がれないとは。。
ルクレール本人にミスはないのですが、チームの痛い戦略ミス。
まず、ペレスにアンダーカットを許してしまい、
さらにはハードに交換するタイミングはサインツとのダブルピットストップとなり、
ルクレールはサインツ待ちでタイムロス。
ピットからの無線は優柔不断な感じで、ルクレールも無線でキレてましたね…
やはり母国では歯車が噛み合わないルクレールでした。

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シューマッハまた大破…

またやっちまったミック…
レース中盤、プールサイドシケインでスピンしバリアに激突、マシンが真っ二つに。。
幸い本人にケガはありませんでしたが、壊しすぎてそろそろキャリアにも傷がつき始めちゃうかも?

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角田の謎戦略…

11番手からスタートの角田、
十分に入賞も狙える位置でしたが、こちらも完全なチームのミス。
17番手スタートのガスリーがギャンブル作戦で早めのインターにしたのは全然アリ、
しかしなぜか角田にもインターを履かせ、みすみすトラックポジションを失い、
しかもコース復帰後は同じくインターに変えたシューマッハの後ろ。。
その前にはウェット勢の渋滞もあり、入賞圏のマシンからどんどん離されていく展開に。
終盤には自身のミスもあり最下位となり散々なレースとなりました。
まあ長いシーズンこういうこともあります、切り替えていきましょう!

出典元:https://twitter.com/AlphaTauriF1
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