【決勝結果】F1 2022 第5戦マイアミGP

F1のこと

昨日の予選ではルクレールがポール獲得、フェラーリ勢がフロントローを独占しました。
レッドブル勢は2列目に並び、ハミルトンは6番手からのスタート。
フェラーリ勢がレースペースでも優位に立つのか、それともフェルスタッペンの連勝となるのか、
初開催のマイアミGPを制するのはどのドライバーでしょうか!
アルファタウリ勢は2台ともトップ10からのスタートでダブル入賞を目指します!

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決勝結果

優勝:フェルスタッペン(レッドブル)
2位:ルクレール(フェラーリ)
3位:ルクレール(フェラーリ)

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フェルスタッペンが3位スタートからの逆転で2連勝!通算23勝目。
フェラーリの2台は優勝を逃すもダブル表彰台獲得、
サインツは4位ペレスの猛追を逃げ切り3戦ぶりの表彰台となりました。
メルセデス勢は5位,6位を獲得。
アルファタウリ勢は、ガスリーが接触によりリタイア、角田は13位に終わりました。

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レッドブルvsフェラーリ

3番手から逆転優勝となったフェルスタッペン、
スタートでサインツをかわして2番手に上がったのが非常に大きかったですね。
これで実質ルクレールとの一騎打ちに持ち込めました。
そしてタイヤの持ちも優位だったフェルスタッペン、レースでは圧倒的に強かった。

3位争いのサインツvsペレス、終盤のセーフティーカー中にタイヤ交換をし、
オーバーテイクを試みたペレスでしたが、サインツが逃げ切りました。
ここ数戦流れが悪かったサインツの意地を見ました。ペレスはちょっと残念。

ここまでの5戦で、やはりチャンピオン争いはルクレールvsフェルスタッペンとなりそうですね。
2vs2の構図になるともっと面白いので、No.2ドライバーにも頑張ってほしいところ。
次戦からのヨーロッパラウンドで期待しましょう。

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ラッセルまたもハミルトンに勝利

ハミルトン6番手、ラッセル12番手スタートでしたが、
終わってみればラッセル5番手、ハミルトン6番手。ラッセルまたも勝利。
ラッセルはピットのタイミングが幸運でしたが、
スタートからハードタイヤでしっかり走り切ったのが大きかったです。
これで開幕戦以外、4戦連続でラッセルの勝利。少し心配なハミルトンですね。
それにしてもメルセデス2台が後ろに来たらミスをして順位を譲ったボッタスはさすがでした。(笑)

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終盤に大混乱の中団勢

残り約10周頃からレースは大荒れ。
まずガスリーとアロンソが1コーナーで接触、これでガスリーがダメージ負いスロー走行。
その後、スローのガスリーを追い抜こうとしてノリスが接触してクラッシュ。
アロンソは少し強引で5秒ペナルティ、ノリスは若干楽観的すぎ?
このクラッシュによってレースの流れが変わるターニングポイントにはなりましたね。

その他にも、シューマッハとベッテルの師弟クラッシュや、
マグヌッセンとストロールの危ない2人のクラッシュもあり、終盤は中々荒れました。
まあアメリカ人は喜んでくれたのではないでしょうか。笑

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踏んだり蹴ったりアルファタウリ

最悪だったのはアルファタウリ勢。昨日の予選は良かったのに。
ガスリーは前述の通り、アロンソ・ノリスと接触しリタイア。
角田は序盤からペースが全く上がらず、ごぼう抜きならぬごぼう抜かれ状態。。
タイヤの持ちも最悪で、全ドライバー中最初のピットインとなりました。
完走はしたものの、入賞には程遠いレースとなりましたね。
グリップが全くなかった様子ですが、今年のアルファタウリは決勝に弱いマシンなのか…?
かなり心配な状況ですが、ヨーロッパラウンドから流れが好転することを祈りましょう!

出典元:https://twitter.com/AlphaTauriF1
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