今シーズン初めて北米にやってきたF1サーカス、今回初開催となるマイアミGPです!
アメフトのスタジアムの周辺に新たに建設されたマイアミ・インターナショナル・オートドローム。
全長約5.4キロ、コーナー数は19。
ドライバーたちからの前評判は悪くなさそうです。
マイアミGP初のポールポジションを獲得するのはどのドライバーでしょうか!


予選結果
PP:ルクレール(フェラーリ)
2位:サインツ(フェラーリ)
3位:フェルスタッペン(レッドブル)

ルクレールが早くも今季3回目のポールポジションを獲得!
2番手にはサインツが入り、フェラーリがフロントローを独占しました!
Q3最後にミスがあったフェルスタッペンは3番手止まり、ペレスが4番手と続きます。
メルセデス勢はハミルトンが6番手となった一方、ラッセルはQ2落ち。
アルファタウリ勢はガスリー7番手、角田9番手で2台揃ってQ3進出を果たしました。

フェラーリ フロントロー独占
今シーズン初のフェラーリのフロントロー独占。
ルクレールとフェルスタッペンの一騎打ちも予想されましたが、
フェルスタッペンのミスもあり、サインツは今回はしっかり2位に入りました。
サインツは金曜フリー走行のクラッシュから考えると、よく挽回しましたね。
とは言え、フェラーリvsレッドブルの差は僅差と思われるのと、
レースペース・タイヤの持ちはレッドブルが有利との見方もあるので、決勝が楽しみです。


メルセデス勢はまたも明暗
今回はハミルトンに軍配の上がったメルセデスのチームメイト対決。
ハミルトンはQ3進出し、最終的に6番手。
対するラッセルはまさかのQ2落ちで12番手という結果に。
ラッセルのマシンは特にポーパシングがひどそうでしたね。
それにしてもハミルトンの前の5番手にボッタスがいるというのは何とも言えないですね。(笑)

アルファタウリ 良い予選
アルファタウリ勢は安定した速さがあった印象。
しっかり2台揃ってQ3進出です。ガスリー7番手、角田9番手。
Q1、Q2と角田がガスリーを上回っていたのでQ3も期待しましたが、さすがのガスリーでした。
他の中団勢はどちらかのドライバーが良いタイムを出している傾向があるのに比べて、
アルファタウリは両ドライバーが互角のタイムなのが好印象。
明日はダブル入賞を期待しましょう。


混戦の中団勢
トップ4以降を見ると、中団勢の争いは混戦。
特にアルファタウリ以外は、同じチームでも順位がバラけていますね。
注目は5番手ボッタス、6番手ハミルトンの元チームメイト争いや、
7番手ガスリー、8番手ノリス、9番手角田のアルファタウリvsノリスでしょうか。
明日の決勝ではバトルが多く見れるといいですね。

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