早くも今シーズン最後のヨーロッパラウンド。
イタリアGP、モンツァ・サーキットです。
長いストレートが多く、F1の中でも最速のサーキットと言われています。
もちろん地元イタリア、多くのティフォシがスタンドを埋め尽くします。


今回フェラーリは75周年の記念GPということで黄色コンセプト。
ポール獲得はなるでしょうか?

また後述しますが、
今回多くのドライバーがグリッド降格ペナルティーを受けることになります。
予選結果
PP:ルクレール(フェラーリ)
2位:フェルスタッペン(レッドブル)
3位:サインツ(フェラーリ)

地元フェラーリのルクレールが今季8回目のポールポジションを獲得!
2番手フェルスタッペン、3番手にサインツが続きました。
アルファタウリ勢は、グリッド降格の角田がQ1しか走らず15番手、
ガスリー9番手タイムですが明日は5番手スタートとなります。

フェラーリ地元でPP獲得
地元でルクレールが魅せてくれました、
2位フェルスタッペンと0.145秒差でポール獲得!
明日はライバルのフェルスタッペン、サインツ、ハミルトンがグリッド降格なので、
これ以上ない絶好の優勝のチャンス!
フェラーリがやらかさないことを祈ります…

フェラーリの年間8ポールは、2004年のシューマッハ以来だそうです!

グリッド降格祭り
20人のドライバーのうち9人がグリッド降格…
このレギュレーションはどうにかした方が良いのでは…
まとめると以下の通り。
5グリッド降格:フェルスタッペン、オコン
10グリッド降格:ペレス
15グリッド降格:ボッタス、マグヌッセン、シューマッハ
最後尾:サインツ、ハミルトン、角田
もはやカオス。でも明日のレースは面白くなりそうですね。

角田一発は速そう
グリッド降格で最後尾が決まっている角田は、
Q2進出を果たしましたがQ2のアタックは行いませんでした。
しかし、Q1のアタックでは堂々の8番手タイムを記録。
レース用のセットアップとのことですが、一発の速さはありそう。
明日は最後尾からの追い上げに期待です。

代役デ・ブリース活躍
ウィリアムズのアルボンが虫垂炎により急遽欠場。
代役として選ばれたのはメルセデスリザーブのデ・ブリース。

そしてQ1でチームメイトのラティフィに勝っちゃいました。Q2進出!
Q2ではミスがあり敗退となりましたが、グリッド降格勢のおかげで8番手スタートに。
まあ、ラティフィがやばいんじゃないかというのは置いといて、デ・ブリースGJ!

レースのスターティンググリッドです。

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