昨日の予選ではルクレールがポールポジションを獲得。
2番手、3番手にはレッドブル勢2台が並びます。
ルクレールの連勝となるのか、それともレッドブル勢の逆襲なるか、注目のレースです。
アルファタウリ勢は角田8番手スタートから大量ポイントを狙いたいところ、
地元ガスリーは14番手からの巻き返しに期待です!

決勝結果
優勝:フェルスタッペン(レッドブル)
2位:ハミルトン(メルセデス)
3位:ラッセル(メルセデス)

フェルスタッペンが今季7勝目!ルクレールとのポイント差は63に開きました。
2位にハミルトン、3位にラッセルでメルセデスはダブル表彰台!
ポールスタートのルクレールはクラッシュによりリタイア。
アルファタウリ勢は、角田がスタート直後のオコンとの接触で結局リタイア、ガスリー12位でした。

またやらかしたフェラーリ
ポールスタートで首位を守りながら走行していたルクレール、
2番手のフェルスタッペンが16周目に先にピットに入ったのを聞いて焦ったのか、
18周目にまさかの単独クラッシュ、リタイア。
当初はマシントラブルかとも思われましたが、結局本人のミスの模様。


また後方からの追い上げをみせるサインツも、
ピットイン時にアンセーフリリースをしてしまいタイムペナルティー。
5位までの追い上げが精一杯でした。

メルセデス勢ダブル表彰台
開幕戦以来のダブル表彰台となったのはメルセデス!
やはり上位2チームにミスやトラブルがあれば、すかさず表彰台を獲得してきますね。
ハミルトンは安定の走りで今季最高の2位。
ラッセルは終盤にペレスとのバトルを繰り広げますが、
最終的にオーバーテイク、3位表彰台獲得です。

ペレスの再スタートミス
終盤、周のマシンストップによりVSCが導入、
3位を走っていたペレスはそのまま逃げ切れるかと思いきや、
なんとレース再開時に上手く加速できず、ラッセルにあっさり抜かれる事件発生。。
どうやらFIA運営側のミス?でVSC終了のメッセージが2回通知され、
ペレスは2回目に上手く反応できなかったとか。
これはペレスが可哀想な気もしますが、全ドライバー同条件なので救済は無し。
表彰台を逃しました。

角田くん当て逃げされる…
マシンがアップデートされ、8番手スタートと久しぶりのチャンスを得た角田くん、
まさかの1周目にやられました。。
シケインで強引にインサイドに飛び込んできたオコンが曲がり切れずに角田に接触、
角田はスピンし最後尾へ転落。
その後マシンのダメージが大きく無念のリタイアとなりました。
一方のオコンは5秒のタイムペナルティーを科せられたものの、最終的に8位入賞。
角田も接触が無ければ、と考えると辛いですね。
チームメイトのガスリーも12位でレースを終えています。


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