夏休み前最後の2連戦が始まります!
フランスGP、ポールリカールサーキットです。
長いストレートあり、低中高速コーナーありで、マシン総合力が試されるサーキット。

前戦のオーストリアで久々の勝利となったルクレールと、
ポイントリーダーフェルスタッペンの戦いとなるのでしょうか。
地元フランスのガスリーにも期待です。
予選結果
PP:ルクレール(フェラーリ)
2位:フェルスタッペン(レッドブル)
3位:ペレス(レッドブル)

ルクレールが前戦の勢いそのままに今シーズン7回目のポールポジション獲得!
2番手にフェルスタッペン、3番手にペレスのレッドブル勢。
サインツはPU交換によるグリッド降格ペナルティーがあるため、
Q3はルクレールのサポートに徹して9番手。
アルファタウリ勢は、角田が久々のQ3進出で8番手獲得!
地元のガスリーはまさかの16番手でQ1敗退となりました。

フェラーリのチームプレイ
フェルスタッペンにら0.3秒の差をつけてポールを獲得したルクレール、
チームメイトのサインツのサポートもありました。
今回PU交換によるペナルティーで最後列からのスタートが決まっているサインツは、
Q3ではルクレールにトウ(スリップストリーム)を与えることに徹しました。
ここは長いストレートもあるので、かなり有利に働いたでしょう。
おれたちのフェラーリにしては珍しくチームが機能した予選でした。笑


レッドブル2-3
ルクレールにポールは譲ったものの、しっかり2番手、3番手を獲得したレッドブル。
明日の決勝では、ルクレールに対して2台で戦いを挑むことができますね。
さらにトップスピードではフェラーリに勝るレッドブルなので、
ストレートが長いこのサーキットではオーバーテイクのチャンスを活かせるでしょうか?


アルファタウリ明暗分かれる
今回ようやくマシンアップデートを投入してきたアルファタウリ。
フリー走行でもペースが良さそうだったので期待した予選でしたが、明暗が分かれました。
角田は新しいマシンに上手くアジャストでき、見事Q3に進出し、8番手を獲得!
最近流れが悪かっただけに本当に嬉しいですね。
一方のホームグランプリのガスリーは、タイムが上がらずまさかのQ1敗退に。。
低速コーナーでのグリップに苦しんだ模様。
明日の決勝ではなんとか挽回して、地元ファンに良いところを見せてほしいですね。
角田くんは絶対にポイントを持ち帰ろう!


レースのスターティンググリッドです。

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