昨日の予選ではフェルスタッペンが僅差でポールを獲得!
ルクレール、サインツのフェラーリ勢が2,3番手につけます。

今日もオレンジアーミーの大声援がフェルスタッペンを後押しします!

アルファタウリ勢は角田9番手、ガスリー11番手からのスタート、ダブル入賞に期待です!

決勝結果
優勝:フェルスタッペン(レッドブル)
2位:ラッセル(メルセデス)
3位:ルクレール(フェラーリ)

フェルスタッペンが完勝でオランダGP二連覇達成!今季10勝目!
2位には戦略が良かったラッセル、3位にルクレールが入りました。
アルファタウリ勢はガスリーが11位、角田はリタイアとなり、
ポイント獲得とはなりませんでした。


レッドブルとメルセデスの戦略バトル
レッドブル始め多くの上位勢が2ストップ作戦を計画する中、
メルセデスはミディアム→ハードの1ストップ作戦を狙います。
各車1回目のピットを終え、ハミルトンとラッセルのメルセデス勢は3,4番手につけ、
次のフェルスタッペンのピットストップでハミルトンが逆転できる位置関係になります。
しかし45周目に角田がストップしVSCに。

ここでフェルスタッペンはピットイン、
メルセデス勢も1ストップ作戦を捨ててタイヤ交換し、
順位は変わらず、フェルスタッペンが圧倒的に有利な状況に。


しかし、55周目に今度はボッタスがスタートしセーフティーカー出動。

フェルスタッペン、ラッセル、ルクレールの上位勢はタイヤ交換しますが、
ハミルトンはステイアウト。
ハミルトンが首位に立ちレース再開しますが、すぐさまフェルスタッペンがオーバーテイク。

タイヤの古いハミルトンは続けてラッセル、ルクレールにも抜かれて表彰台圏外に。
無線でラッセルだけタイヤ交換したことに怒りをぶちまけます。
しかしながら、仮にメルセデス勢が計画通り1ストップ作戦を完遂できたとしても、
フェルスタッペンから勝利を奪うのは難しかったと思うので、
フェルスタッペンの完勝と言えるのではないでしょうか。

フェラーリ劇場
今回の悲劇はサインツに。
14周目に最初のピットインをしますが、左リアのタイヤが用意されてない…
まさかの事態で10秒以上のタイムロス。

しかもホイールガンを人様の通り道に置きっぱなしで、
同時にピットインしたペレスに踏まれる始末。

さらには2回目のピットインの際にはアンセーフリリースを取られ、5秒のペナルティー。
3番手スタートでしたが、結果的に8位でレースを終えました。
もはや毎回ネタを提供していただいて有難いですw
角田リタイア
9番手スタートから入賞を目指した角田でしたが、
44周目のピットイン後、タイヤがハマってないと無線で訴え、コース脇にマシンを止めます。
しかしチームはタイヤは大丈夫だから再びピットに戻るよう指示。
ですが、すぐにデフのトラブルが判明しリタイアとなりました。

うーん、本当に流れが戻ってこないですね。
しかも一度止まった際にシートベルトを緩めたことにより、
次戦10グリッド降格ペナルティー。。
モンツァでも厳しい戦いになりそうです。

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