昨日の予選ではフェルスタッペンがポール獲得。
2番手にはサプライズのアロンソ、3番手に初優勝を目指すサインツが並びます。

ルクレールはPU交換で19番手から追い上げを目指します。
アルファタウリ勢はガスリー15番手、角田20番手から入賞を目指します!

決勝結果
優勝:フェルスタッペン(レッドブル)
2位:サインツ(フェラーリ)
3位:ハミルトン(メルセデス)

フェルスタッペンが今シーズン6勝目でドライバーズランキングを独走状態に!
サインツは惜しくも2位、ハミルトンが開幕戦以来の3位表彰台を獲得しました。
ルクレールは19番手スタートから5位フィニッシュ。
アルファタウリ勢、ガスリーが14位、
角田はクラッシュによりリタイアに終わりました。

優勝争い
スタートからトップを譲らず、独走態勢を築いていたフェルスタッペンでしたが、
50周目のセーフティーカー導入により、2位サインツとの差がなくなり、ラスト15周の一騎討ちに。

しかしさすがのチャンピオン、
サインツのプレッシャーも跳ね除けるミスない走りを続けてチェッカーフラグ。
一方のサインツは、初優勝のチャンスかと思われましたが、一歩届きませんでした。



メルセデス3-4
しっかりベストリザルトを残してくるチーム、メルセデス。
後方スタートのルクレールとトラブルでリタイアとなったペレスがいない今回のレースでは、
3-4フィニッシュを決めてくる強さはさすがです。
ハミルトンは開幕戦以来の表彰台、ラッセルも開幕から5番手以内フィニッシュを継続させる4位。
これでマシンの速さが復活すれば、恐ろしいチームとなりますね。



ルクレールのダメージリミテーション
PU交換で19番手スタートのルクレール、
フェルスタッペンが上位入賞する確率が高い中、
ダメージリミテーションのレースとすることが目標でしたが、しっかり成功。
5位という素晴らしい結果で、ドライバーオブザデイも獲得。
ランキング2位のペレスがリタイアしたことで、2位と僅差の3位につけています。



アロンソ表彰台ならず
フロントローからスタートとのおじさん、
1コーナーでフェルスタッペンを食ってやると意気込んでいましたが、成功ならず。
ドライのレースペースでは上位勢には敵わず、どんどん順位を下げてしまい、7位フィニッシュ。
しかもレース後にウェイビングで他のマシンを妨害したと判定され、5秒加算ペナルティー。
結局9位という結果に終わりました。
レースは残念でしたが、多くのファンを楽しませてくれたのでオッケーです!


アルファタウリだめだめ
歯車が噛み合いません、アルファタウリ。
15番手スタートのガスリーは、
早めのピットストップを強いられた関係で序盤から下位に沈む厳しい展開に。
一方、最後尾スタートの角田は、最初のピットのタイミングはよく、
入賞争いできる位置につけますが、
第2スティントをなぜか引っ張りすぎてどんどんタイムを落としていく格好に。
ようやく49周目にタイヤ交換しますが、焦ったのかピット出口で角田がクラッシュ。
角田のミスも痛いけど、チームの戦略もいただけない。
毎回なにかしらの戦略ミスしてる気がするアルファタウリ、ファンも結構怒ってるぞー。。

ドライバーズ/コンストラクターズランキングです。


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