【決勝結果】F1 2022 第10戦イギリスGP

F1のこと

昨日の雨の予選を制したのは初ポールのサインツ。
2番手にはポイントリーダーのフェルスタッペン、3番手にルクレールが並びます。
サインツのF1初勝利なるか!?

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決勝はドライコンディションとなったシルバーストーンです。
アルファタウリ勢はガスリー11番手、角田13番手から入賞を目指します!

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決勝結果

優勝:サインツ(フェラーリ)
2位:ペレス(レッドブル)
3位:ハミルトン(メルセデス)

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サインツがポールトゥウィンで、嬉しいキャリア初優勝!
2位には序盤にマシンダメージを負い一時最下位まで落ちたペレスが、
3位には地元のハミルトンが入りました。
ルクレールは一時トップを走るも4番手に終わり、
フェルスタッペンはマシンにダメージを負い7番手に終わりました。
序盤に大クラッシュもあり荒れたレースとなりました。
アルファタウリ勢、チームメイト同士で接触、角田14番手、ガスリーはリタイアに終わりました。

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サインツ初優勝!

初優勝のサインツ、運にも恵まれました。
まずスタートでは2番手のフェルスタッペンに先行を許すも、
クラッシュによる赤旗で再スタートのチャンスを得ます。
再スタートでは首位を守りますが、その後自らのミスでフェルスタッペンに首位を明け渡すも、
フェルスタッペンのマシントラブルで再び首位に。
しかしチームメイトのルクレールのペースの方が早く、
チームオーダーで順位入れ替え再び首位陥落。
しかし最後はセーフティー出動時にルクレールよりもフレッシュなタイヤに履き替え、
オーバーテイク成功、そのままフィニッシュ。
まあ、昨日の予選に続き、運も実力のうちなんです!初優勝おめでとう!

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不運なルクレール

ルクレールにとっては限りなく優勝に近いレースでしたが、結果はまさかの4位。
中盤サインツよりも早いペースで走りながらも、
チームからオーバーテイクが許されずに多くのタイムを失い、
セーフティー時にはトップを走っていたためステイアウトの指示。
古びたハードタイヤでフレッシュなソフト勢に追い抜かれ、表彰台を逃しました。
レース後にはとても不満そうな表情。
たしかにチームの判断が遅かったのは否めない、でもこれが「俺たち」ですよね。。

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リカバリーのペレス

再スタート後にルクレールと接触、フロントウイングにダメージを負いピットイン、
一時最下位まで落ちたペレスでしたが、素晴らしいレースペースで4位まで復帰すると、
終盤に出たセーフティーカーでソフトタイヤに交換。
レース再開後にハミルトンとルクレールを交わし、見事に2位表彰台となりました。
終盤の3台による表彰台争いは、今シーズンを象徴する名場面となったと思います。

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スタート直後の大クラッシュ

スタート直後の1コーナー前、ガスリー、ラッセル、周が接触、
周のマシンは逆さまになったままグラベルへ、
さらにグラベルで飛び上がりタイヤバリアの奥に突っ込むという大クラッシュが起こりました。
かなり心配でしたが、Haloのおかげで周は無事。
また同じタイミングで別の多重事故もあり、アルボンも病院に運ばれましたが、
こちらも無事が確認されました。
F1マシンの安全性の進歩は素晴らしいです。

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シューマッハ初ポイント

こちらも嬉しい初ポイント!
19番手スタートだったミックは、混乱に乗じてポイント圏内を走行、
最終的に8位入賞を果たしました。
終盤、ダメージを負ったフェルスタッペンと激しい7位争いを繰り広げ、
もしかしたら接触してまたポイント取れないのでは?
と心配でしたが、なんとか完走してくれました。これで一皮剥けてくれることを期待したいですね。

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アルファタウリ同士討ち

角田やってしまった、、けどチームも悪い。
入賞圏内を走る2台、前にはガスリー、後ろに角田。
角田のほうがペースが速く、後ろがつっかえてるけど、チームはオーダー出さず。
仕掛ける角田、接触して綺麗なシンクロスピン。。
角田は自分の非を認めてレース後に謝罪してますが、
チームも早くオーダーを出すなり、何とかしてほしかった。。

皮肉なのは、この2人の接触によるデブリがフェルスタッペンのマシンダメージの原因だとか。。
ことごとく残念なグランプリとなったアルファタウリでした。

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