約1か月の夏休み前も終わり、後半戦が始まります!
舞台はベルギーGP、スパ・フランコルシャンです。
F1にはお馴染みのオールドコース、100mを超える高低差があり全長7km、
中高速コーナーの多い難関コースです。
後半戦最初のポールポジションを獲得するのはどのドライバーでしょうか!

フェルスタッペンやルクレール含め、
7名のドライバーがPUコンポーネント交換による
グリッド降格ペナルティーを受けることが決まっている中での予選となります。

予選結果
1位:フェルスタッペン(レッドブル)
2位:サインツ(フェラーリ)
3位:ペレス(レッドブル)

圧倒的な最速タイムをマークしたのは、ランキングリーダーのフェルスタッペン!
2番手にサインツ、3番手にペレスが入りました。
ルクレールは4位止まり。
アルファタウリ勢は、ガスリー12番手タイム、
角田はミスがあり19番手となりました。

フェルスタッペン速すぎ
ちょっと圧倒的すぎ。異次元すぎ。
2位に0.6秒以上の差をつけたフェルスタッペン。
しかも最後のアタックもしてないし。
3アタックでポールを獲得した超エコ予選でしたね。
明日は14番手からのスタートとなりますが、もしかして勝っちゃう?
と思いたくなるくらいの速さでした。

トゥ作戦勢
長いストレートのあるスパ、
グリッド降格が決まっているドライバーがチームメイトにトゥを与えて
最高速度を引っ張る作戦がよく見られました。
サインツはQ3最後にルクレールに引っ張ってもらいますが、セクター1でタイム更新できず。
フェルスタッペンに迫ることはできませんでした。
一方でチームメイトのペレスにトゥを使わせずに
さっさと予選を終えたのはフェルスタッペンでした、ある意味統率の取れたチームw
アルピーヌ勢は作戦成功し、5番手6番手をゲット!
アロンソは3番手グリッドからのスタートとなります。


グリッド降格勢
フェルスタッペン、ルクレール、オコン、ノリス、ボッタス、周、シューマッハが
グリッド降格となります。
多すぎるので詳細は割愛(笑)
フェルスタッペンが15番手、ルクレールが16番手からのスタートとなります。
どこまで追い上げてくるでしょうか?
アルボンQ3進出
フェルスタッペン以外で1番輝いたのはこの人でしょう!
Q3に進出し、見事9番手タイム。
明日は6番グリッドからのスタートとなります。
ポイント獲得のチャンスですね。

角田ミスる
後半戦になっても流れが良くない…
本人いわく、マシンはQ3進出できる速さがあったとのことですが、
まさかのQ1最後のアタックでミス。
バスストップシケインでタイヤをロックさせコースオフ。
タイム更新できず19番手に終わりました。
幸い明日は降格勢のおかげで13グリッドからスタートできるので、
ポイント獲得を期待しましょう。
ガスリーは12番手タイムを記録し、9番グリッドとなりました。


レースのスターティンググリッドです。

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