
いよいよ2022年シーズンの開幕です!
舞台はバーレーンインターナショナルサーキット。
開幕前テストも行われたサーキットですが、いよいよ今シーズンの勢力図が見えてきます。

新レギュレーション初のポールポジションを獲得するのはどのドライバーでしょうか!

決勝結果
PP:ルクレール(フェラーリ)
2位:フェルスタッペン(レッドブル)
3位:サインツ(フェラーリ)

ルクレールがフェルスタッペンを約0.08秒上回り、開幕戦のポールポジションを獲得!
3位にもサインツが入り、フェラーリの速さを見せつけました。
ハミルトンは開幕前テストの状態から考えると上出来の5番手でしょうか。
ボッタス、マグヌッセンが6番手、7番手で大躍進。
ガスリーはQ3進出の10番手、一方の角田は16番手でQ1敗退となりました。

フェラーリvsレッドブル
フェラーリ勢とレッドブル勢の接戦の結果、フェラーリのルクレールに軍配。
ルクレールとフェルスタッペンのタイム差を見るに、互角の争いと言っていいでしょう。
明日のレースペース次第ですが、どちらのチームにも勝つチャンスが十分にありそうです。

思ったほど悪くない?メルセデス勢
開幕前テストやフリー走行を見るに、かなり厳しい状態に思えたメルセデス勢ですが、
ハミルトン5番手とそこまで悪くない?という印象を受けました。
ラッセルも9番手ながら、2台揃ってQ3進出。
もちろん去年と比較すると物足りないこと間違いなしですが、
レースペースが悪くなければ表彰台も期待できるかも?

勢力図シャッフル
今回の予選を面白くしてくれたのは、間違いなく6番手ボッタスと7番手マグヌッセンでしょう!
昨年までの勢力図では考えられない2チームの順位ですね。
特に、マグヌッセンはF1復帰が決まって間もないにも関わらずこの結果は素晴らしい。
今年はレギュレーション変更で勢力図のシャッフルが期待できそうです。


まさかのマクラーレン
今回悪い意味で一番のサプライズとなってしまったのはマクラーレンでしょう。
ノリス13番手、リカルドは18番手でQ1落ちとなりました。
開幕前テストでは、マシンが上下に跳ねるポーパシングを解消できていると話題になりましたが、
ブレーキの信頼性に苦しんでいる様子。
名門にとって厳しいシーズンのスタートなりました。

角田Q1落ち
日本ファンの多くは2年目の角田選手に期待しているところでしょう!
しかし、今回は惜しくも16番手でQ1落ちとなりました。
直前のフリー走行3回目をトラブルで走れなかったのでしょうがないでしょう。
ガスリーはQ3進出しているので、決勝はチームメイトに負けないように頑張ってほしいです!

明日の決勝レースが楽しみですね!

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