
前戦のモナコGPから2戦連続の市街地コース、
舞台はアゼルバイジャンのバクー市街地コースです!
90°コーナーの連続と約2kmの長いホームストレートが特徴です。
毎年波乱が起こるグランプリですが、今年の予選を制するのはどのドライバーでしょうか!

ドライバーズランキングは前戦を終えて、
1位から15ポイント以内に3人のドライバーがひしめく混戦模様となってきました。

予選結果
PP:ルクレール(フェラーリ)
2位:ペレス(レッドブル)
3位:フェルスタッペン(レッドブル)

ルクレールがまたもや圧倒的速さを見せ、4戦連続のポールポジションを獲得!
2番手にペレス、3番手にフェルスタッペンのレッドブル勢。
サインツは4番手に終わりました。
アルファタウリ勢は好調!
ガスリー6番手、角田8番手とダブルQ3進出を果たしています。

ルクレール4戦連続ポール
速い…速すぎる…
ルクレール、なんだあのQ3の異次元な速さは。
これで4戦連続のポール獲得、今シーズン8戦目にして6度目のポールとなりました。

Q2までは2強4人のうち誰が勝ってもおかしくないなーという感じでしたが、
Q3はルクレールの圧勝。
チームメイトに0.45秒、2位ペレスにも0.3秒近い差をつけました。
サインツはかなりショックな結果なのでは?
ルクレールはこの速さ決勝でも生かすことはできるのか?


ペレスvsフェルスタッペン
今週末はフェルスタッペンよりもペレスの方が乗れてる印象。
モナコウィナーになり、契約延長も発表した今、
流れがいいのはペレスかもしれません。
今回も僅差ながらフェルスタッペンを上回る2番グリッドを獲得!
フェルスタッペンとルクレールのチャンピオン争いに割って入ることはできるのでしょうか?


お騒がせストロール
Q1をかき乱してくれましたストロールさん。
ターン7でウォールに軽くツッコんだ後、今度はターン2でクラッシュし赤旗。
この時点でQ1残り時間2分30秒。
1周約1分45秒のサーキットなので、最後の最後で大渋滞。
数台のマシンは前のマシンとのギャップを取ることができずにアタック。
レースのような予選となったQ1終了間際でした。

アルファタウリ期待大!
ここのようなストップ&ゴーのサーキットには定評のある今シーズンのアルファタウリ。
予想通り、速さを見せてくれてガスリー6番手、角田8番手を獲得!
ダブルQ3進出!前回のモナコ予選でやらかした反省を今回は活かしました!
Q1 の最後、赤旗再開時にしっかり早めにピットアウトしてました!良かった。
角田は今回ガスリーに及ばないながらもしっかりQ3進出。
明日はしっかりポイントを持ち帰りましょう!



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