昨日の予選では、フェラーリのルクレールがポールポジション獲得!
レッドブル勢の2台が続きました。
新しくなったアルバートパークを制したのはどのドライバーでしょうか!

決勝結果
優勝:ルクレール(フェラーリ)
2位:ペレス(レッドブル)
3位:ラッセル(メルセデス)


ルクレールがポールトゥウィンで今季2勝目!
圧倒的な走りで他を寄せ付けませんでした。
終盤まで2番手走行中だったフェルスタッペンはマシントラブルで痛恨のリタイア。
ペレスが2位、3位にはラッセルが入り今季初表彰台を獲得しました。
角田はハードタイヤに交換後、ペースが上がらず15位という結果に終わりました。

圧勝ルクレールとさらに焦るサインツ
優勝したルクレールは圧勝。
終盤にファステストラップの更新を狙いに行くなど、終始余裕の走りに見えました。
手が付けられない速さと言っていいですね。ドライバーズランキングも独走中。
対するチームメイトのサインツ、予選では不運も重なり9番手に沈み、
今日の決勝でもスタートから大きく出遅れ、焦りがあったのか自身のミスでリタイアに。。
完全についてない週末でしたね。
このままではフェラーリのNo.2になってしまいそう。とにかく今週の結果は忘れて切り替えよう!



レッドブルの信頼性
またもや終盤にリタイアとなったフェルスタッペン・レッドブル。
燃料系のトラブルと報じられてますが、バーレーンでのトラブルが未解決なんでしょうか??
開幕3戦中2戦でDNFとなると、信頼性が怪しくなってきたレッドブル。
ホンダ撤退の影響なのでしょうか。
チャンピオンシップを争うためには、一刻も早く何とかしたいところですね。

なんやかんやメルセデス
3番手チームとして甘んじているメルセデス、なんやかんやで3・4フィニッシュです。
ラッセルはメルセデスで初表彰台、
ハミルトンはピットで順位を失ったことに不服そうでしたが最低限の4位。
速さには苦しんでますが、レッドブルと比較して信頼性は有利みたい。
コンストラクターズも2位につけてます。


角田失速…
13番手からのスタートとなった角田、
スタート直後は11番手を走行するなどポイント獲得も期待されましたが、
ハードタイヤに交換後はペースを失いました。。
ボッタスやシューマッハに次々と抜かれるなど、結局15位。
チームメイトのガスリーはさすがの走りで8位入賞。角田は試練が続きそうです。

タイヤに優しいアルボン!
58周レースのうち、スタートから57周をハードタイヤで走り切ったアルボン、
タイヤマネジメント力はさすがでした。
戦略も上手くはまり、10位フィニッシュで嬉しいチーム初入賞!
この1ポイントの価値はチームにとって非常に大きいものになりそうです!

次戦の展望
次戦はヨーロッパに戻り、イモラサーキットでのエミリアロマーニャGP。2週間後です。
フェラーリ勢が地元で相変わらずの速さを見せるのか、
レッドブル勢が問題を解決してくるのか、見どころ満載ですね!
そろそろ角田の光る走りも見たいところですね!


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