昨日の予選ではフェルスタッペンがポールを獲得、2番手にハミルトンが並びました
チャンピオンシップ争う2人のどちらがスタート直後の1コーナーを制するのでしょうか
サーキットにはすごい数の観客が集まってます!
週末を通して40万人がCOTAに詰めかけたようです
アルファタウリ勢は、
ガスリー8番手、角田裕毅は10番手からのスタートとなります
ダブルポイントを期待しましょう!
決勝結果
優勝 :フェルスタッペン(レッドブル)
2位 :ハミルトン(メルセデス)
3位 :ペレス(レッドブル)
フェルスタッペンが逃げ切り、今シーズン8勝目を上げました!
ハミルトン惜しくも2位、3位にはペレスが入り、レッドブルホンダはダブル表彰台!
これでチャンピオン争いはフェルスタッペンの12ポイントリードとなりました!
アルファタウリ勢はガスリーがマシントラブルでリタイアとなったものの、
角田裕毅が9位に入り、チームにポイントをもたらしました!
レースを振り返りましょう
スターティンググリッドは以下の通り
1. フェルスタッペン(レッドブル) 2. ハミルトン(メルセデス)
3. ペレス(レッドブル) 4. ルクレール(フェラーリ)
5. サインツ(フェラーリ) 6. リカルド(マクラーレン)
7. ノリス(マクラーレン) 8. ガスリー(アルファタウリ)
9. ボッタス(メルセデス) 10. 角田裕毅(アルファロメオ)
11. オコン(アルピーヌ) 12. ジョビナッツィー(アルファロメオ)
13. ストロール(アストンマーティン) 14. ラティフィ(ウィリアムズ)
15. ライコネン(アルファロメオ) 16. シューマッハ(ハース)
17. マゼピン(ハース) 18. ベッテル(アストンマーティン)
19. アロンソ(アルピーヌ) 20. ラッセル(ウィリアムズ)
※ボッタス、ベッテル、アロンソ、ラッセルは
PU交換によるグリッド降格ペナルティー
フォーメーションラップが始まります!日本はただいま朝の4時です
1周目
さあレーススタート!
2番手スタートのハミルトンが1コーナーでフェルスタッペンがかわして首位に立ちます!
フェラーリとマクラーレンの熾烈な争いも始まっています!
6番手スタートのリカルドがサインツをオーバーテイクします!
2周目
スタート後の順位です
メルセデス、フェルスタッペン、ペレスのトップ3です
角田は8番手に順位を上げました!
6周目
2番手のフェルスタッペンは、ハミルトンの後ろにピッタリくっついています
7周目
“彼(フェルスタッペン)の方が速い”と無線で訴えるハミルトンです
10周目
フェルスタッペンがピットイン、素早いタイヤ交換でコースに戻ります
8番手を走行中の角田もピットインし14番手でコースに戻ります
13周目
3番手のペレスは少し遅いピットストップでした、ミディアムからミディアムへ交換です
14周目
ハミルトンがここでピットイン、しかしフェルスタッペンの後ろでコースに戻ります!
フェルスタッペンのアンダーカット成功です!
15周目
ガスリーがスローダウン…!
サスペンションのトラブルのようでリタイアすることになりました…
16周目
アロンソとライコネンのベテラン同士が1コーナーでやりやっています!
軽い接触もありました
19周目
9番手を走行していたボッタスが角田をオーバーテイク
24周目
フェルスタッペンとハミルトンの差です
25周目
アロンソがジョビナッツィーをかわして11番手に上がります
26周目
ここまでの順位です
30周目
フェルスタッペンが2回目のピットストップ、
ハミルトン、ペレスの後ろの3番手でコースに戻りますが、
ペレスはすぐにチームメイトに順位を譲ります
34周目
角田も2回目のピットイン、11番手でコースに戻ります
37周目
ハミルトンがピットイン、再びフェルスタッペンが首位に立ちます
43周目
サインツとリカルドの熾烈なバトル!
タイヤ同士が接触してサインツがアウトに膨らみます、リカルドが前です
46周目
フェルスタッペンとハミルトンの差は2.9秒まで縮まりました!
50周目
2人の差は1.7秒!フェルスタッペンのタイヤは厳しそうです…!
52周目
アロンソがマシントラブルでリタイア
オコンに続き、アルピーヌはダブルリタイアとなります
53周目
ライコネンが単独でバランスを崩してグラベルに飛び出します
55周目
フェルスタッペンのすぐ後ろにハミルトンがやってきます…!
56周目
ハミルトンはフェルスタッペンのDRS圏内まで迫ります…!
チェッカーフラッグ!
2021年アメリカGPを制したのはフェルスタッペン!
2位のハミルトンはわずがに届かず、3位にペレスが入りました!
フェルスタッペンはハミルトンよりも8周も古いタイヤでリードを見事に守りきりました!
ハミルトンは追いついたまでも、オーバーテイクするほどのペースはなかったですね
これでチャンピオン争いはフェルスタッペンのリード、12ポイントリードに変わりました!
まだまだ安心できませんが、フェルスタッペン有利な展開になりましたね
ガスリーは残念ながらリタイアに終わりましたが、角田裕毅は素晴らしい走りを見せました!
9位入賞です!
レッドブル、メルセデス、フェラーリ、マクラーレンの4チームの速さを考えると、
9位はそれ以外のチームで最高の結果と言えるでしょう!次戦以降も期待ですね!
次戦は2週間後のメキシコGPです!
また寝不足になりそうですね…
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