【決勝結果】F1 2021第3戦ポルトガルGP

F1のこと

第3戦ポルトガルGP決勝です
フロントローのメルセデス、2列目のレッドブルの優勝争いはいかに…
ポールポジションのボッタスは前回第2戦の雪辱を果たせるのか…!?

結果です!

優勝:ハミルトン
2位:フェルスタッペン
3位:ボッタス
ガスリーは10位入賞、角田裕毅は15位に終わりました

レースを振り返りましょう

スターティンググリッドは以下の通り
1. ボッタス(メルセデス) 2. ハミルトン(メルセデス)
3. フェルスタッペン(レッドブル) 4. ペレス(レッドブル)
5. サインツ(フェラーリ) 6. オコン(アルピーヌ)
7. ノリス(マクラーレン) 8. ルクレール(フェラーリ)
9. ガスリー(アルファタウリ) 10. ベッテル(アストンマーティン)
11. ラッセル(ウィリアムズ) 12. ジョビナッツィ(アルファロメオ)
13. アロンソ(アルピーヌ) 14. 角田裕毅(アルファタウリ)
15. ライコネン(アルファロメオ) 16. リカルド(マクラーレン)
17. ストロール(アストンマーティン) 18. ラティフィ(ウィリアムズ)
19. シューマッハ(ハース) 20. マゼピン(ハース)

66周のレーススタート!

1周目
トップ3台は順位をキープ
4位スタートのペレスが5位スタートのサインツにかわされます
ノリスも1つ順位を上げて6位へ
角田くんは2つ順位を下げて16位に後退します

2周目
ホームストレートでライコネンがジョビナッツィに追突…!
フロントウィング破損でリタイアに…
セーフティーカーが入ります

7周目
レース再開
3位フェルスタッペンが2位のハミルトンを見事なオーバーテイク!
メルセデス2台の間に割って入ります

11周目
ハミルトンがフェルスタッペンをホームストレートで抜き返します
再びメルセデスワンツー体制

15周目
ペレスがノリスをかわして再び4位へ

18周目
2位ハミルトンが首位ボッタスの後ろにピッタリ

20周目
ハミルトンがついにボックスをオーバーテイク!

25周目
3位フェルスタッペン、ボッタスの後ろにつきますがなかなか抜けません

31周目
トップ3台はまだピットインせず、スタート時のミディアムタイヤで走り続けています

36周目
フェルスタッペン、ピットイン!ハードタイヤに交換します

37周目
ボッタスもピットイン、同じくハードタイヤでコース復帰しますが、
温まりが悪くフェルスタッペンにかわされます…!

38周目
ハミルトンもピットインしハードタイヤに交換
実質トップでコース復帰します

44周目
オコンがホームストレートで7位のサインツをかわします

48周目、49周目
9位を走っていたガスリーがリカルド、アロンソにオーバーテイクされて11位に後退です

51周目
ハミルトンがペレスを抜きトップへ
スタートから50周以上タイヤを持たせたペレスはついにピットインします

58周目
アロンソがサインツをオーバーテイクして8位へ
今週末はアルピーヌが良い走りを見せています、オコンも7位走行中

64周目
ファステストラップを狙って、ボッタスとフェルスタッペンがソフトタイヤに交換

66周目
ハミルトンがトップでチェッカー!通算97勝目となりました

ファステストラップ対決はフェルスタッペンが制したかに思われましたが、
トラックリミット違反でボッタスが1ポイントを獲得しました
ガスリーは最終周でサインツをかわして10位入賞です

ポールからスタートしたボッタスは残念なレースとなりました
一方でハミルトンはここでも強さが光りました
タイヤマネジメントの上手さ、レース運びの上手さ、さすが王者の走りでしたね
2位のフェルスタッペンは優勝は逃したものの、悪くない結果と言えるでしょう
今後もハミルトンとフェルスタッペンの一騎打ちの展開が続きそうです
中団勢ではアルピーヌが速さを見せました、オコンとアロンソのダブル入賞です
ノリスは今回も安定の走りで5位を獲得、リカルドも巻き返して9位入賞
ガスリーはそこまでのペースがなかったものの10位でポイント獲得はさすがでした
角田裕毅は今回も残念ながら入賞ならず、次戦のスペインに期待しましょう

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