【決勝結果】F1 2021第13戦オランダGP

F1のこと

昨日の予選ではフェルスタッペンがポール獲得、
ハミルトン、ボッタスのメルセデス勢は2番手、3番手につけました

ここザントフォールトは一周が短く、抜きにくいサーキットです。ピット戦略が重要になると思われますが、フェルスタッペンのチームメイトのペレスは16番手スタート。メルセデス2台に対して1人で戦わないといけないフェルスタッペンは少々不利そうですが、どうなるでしょうか?

アルファタウリ勢は絶好調ガスリーが4番手スタート、
角田裕毅は14番手からポイントを目指します

それでは決勝結果を見ていきましょう

優勝 :フェルスタッペン(レッドブル)
2位 :ハミルトン(メルセデス)
3位 :ボッタス(メルセデス)

フェルスタッペンがホームグランプリで圧巻の走りで優勝!
ハミルトンは今日は2位が精一杯というレースでした
ボッタスが3位に入りました

アルファタウリ勢はガスリー4番手、角田裕毅はマシントラブルでリタイアに終わりました

レースを振り返りましょう

スターティンググリッドは以下の通り

1. フェルスタッペン(レッドブル) 2. ハミルトン(メルセデス)
3. ボッタス(メルセデス) 4. ガスリー(アルファタウリ)
5. ルクレール(フェラーリ) 6. サインツ(フェラーリ)
7. ジョビナッツィ(アルファロメオ) 8. オコン(アルピーヌ)
9. アロンソ(アルピーヌ) 10. リカルド(マクラーレン)
11. ラッセル(ウィリアムズ) 12. ストロール(アストンマーティン)
13. ノリス(マクラーレン) 14. ラティフィ(ウィリアムズ)
15. 角田裕毅(アルファタウリ) 16. ペレス(レッドブル)
17. ベッテル(アストンマーティン) 18. クビサ(アルファロメオ)
19. シューマッハ(ハース) 20. マゼピン(ハース)

スタート前からオレンジアーミーのテンションMAXです

1周目

レーススタート!
フェルスタッペンが完璧なスタートで首位をキープ

アルファタウリ勢は、ガスリー4番手、角田14番手の1周目

5周目

首位のフェルスタッペンは、2番手のハミルトンにすでに3秒の差をつけます

8周目

アルピーヌのチームメイトで7番手争い
後ろのオコンは、自分のほうが速いとラジオで主張しますが、アロンソは譲りません

10周目

フェルスタッペンがキャリア通算1000周のリードラップを達成!
まだ23歳という若さで凄い記録です…

12周目

ピットレーンスタートからハードタイヤでスタートしたペレス、
18番手のマゼピン相手に大きなロックアップをしてしまいます
これはタイヤ壊しましたね…

22周目

フェルスタッペンとハミルトンがそれぞれピットイン
まだタイヤ交換していないボッタスの後ろ、それぞれ2番手、3番手でコースに戻ります

27周目

ハミルトンがフェルスタッペンの1秒後方まで迫ってきました

32周目

フェルスタッペンがボッタスをかわしてトップに戻ります
ボッタスは続くチームメイトのハミルトンにも順位を譲ります

38周目

ベッテルが3コーナーで単独スピン
17番手に順位を下げます

ここまでの順位です

44周目

ハースのマゼピンがここでリタイア
このグランプリで初めてのリタイアとなります

49周目

ペレスがピットインし11番手でコース復帰
ピットレーンスタートからさすがのリカバリーです

50周目

角田裕毅がパワーユニット系のトラブルでリタイア…
これはしょうがないですね

63周目

フェルスタッペンとハミルトンのギャップは2.8秒

72周目

チェッカーフラッグ!フェルスタッペン優勝!!

ホームグランプリで圧巻の走りでした!
ハミルトンは何度かフェルスタッペンの後方に迫りましたが、
逆転するほどのペースはなかったですね

ファンはお祭り騒ぎです

ガスリーはスタート順位のままフィニッシュして4番手!素晴らしい結果です

アロンソの6番手もさすがの結果です
ペレスもピットレーンスタートから8番手まで順位を上げました

これでポイントランキングはフェルスタッペンが再び逆転!
3ポイントのリードに変わりました

来週は3連戦最後のイタリアGPです!
フェラーリがんばれ~

コメント

タイトルとURLをコピーしました