昨日の予選ではフェルスタッペンがポール獲得、
ハミルトン、ボッタスのメルセデス勢は2番手、3番手につけました
ここザントフォールトは一周が短く、抜きにくいサーキットです。ピット戦略が重要になると思われますが、フェルスタッペンのチームメイトのペレスは16番手スタート。メルセデス2台に対して1人で戦わないといけないフェルスタッペンは少々不利そうですが、どうなるでしょうか?
アルファタウリ勢は絶好調ガスリーが4番手スタート、
角田裕毅は14番手からポイントを目指します
それでは決勝結果を見ていきましょう
優勝 :フェルスタッペン(レッドブル)
2位 :ハミルトン(メルセデス)
3位 :ボッタス(メルセデス)
フェルスタッペンがホームグランプリで圧巻の走りで優勝!
ハミルトンは今日は2位が精一杯というレースでした
ボッタスが3位に入りました
アルファタウリ勢はガスリー4番手、角田裕毅はマシントラブルでリタイアに終わりました
レースを振り返りましょう
スターティンググリッドは以下の通り
1. フェルスタッペン(レッドブル) 2. ハミルトン(メルセデス)
3. ボッタス(メルセデス) 4. ガスリー(アルファタウリ)
5. ルクレール(フェラーリ) 6. サインツ(フェラーリ)
7. ジョビナッツィ(アルファロメオ) 8. オコン(アルピーヌ)
9. アロンソ(アルピーヌ) 10. リカルド(マクラーレン)
11. ラッセル(ウィリアムズ) 12. ストロール(アストンマーティン)
13. ノリス(マクラーレン) 14. ラティフィ(ウィリアムズ)
15. 角田裕毅(アルファタウリ) 16. ペレス(レッドブル)
17. ベッテル(アストンマーティン) 18. クビサ(アルファロメオ)
19. シューマッハ(ハース) 20. マゼピン(ハース)
スタート前からオレンジアーミーのテンションMAXです
1周目
レーススタート!
フェルスタッペンが完璧なスタートで首位をキープ
アルファタウリ勢は、ガスリー4番手、角田14番手の1周目
5周目
首位のフェルスタッペンは、2番手のハミルトンにすでに3秒の差をつけます
8周目
アルピーヌのチームメイトで7番手争い
後ろのオコンは、自分のほうが速いとラジオで主張しますが、アロンソは譲りません
10周目
フェルスタッペンがキャリア通算1000周のリードラップを達成!
まだ23歳という若さで凄い記録です…
12周目
ピットレーンスタートからハードタイヤでスタートしたペレス、
18番手のマゼピン相手に大きなロックアップをしてしまいます
これはタイヤ壊しましたね…
22周目
フェルスタッペンとハミルトンがそれぞれピットイン
まだタイヤ交換していないボッタスの後ろ、それぞれ2番手、3番手でコースに戻ります
27周目
ハミルトンがフェルスタッペンの1秒後方まで迫ってきました
32周目
フェルスタッペンがボッタスをかわしてトップに戻ります
ボッタスは続くチームメイトのハミルトンにも順位を譲ります
38周目
ベッテルが3コーナーで単独スピン
17番手に順位を下げます
ここまでの順位です
44周目
ハースのマゼピンがここでリタイア
このグランプリで初めてのリタイアとなります
49周目
ペレスがピットインし11番手でコース復帰
ピットレーンスタートからさすがのリカバリーです
50周目
角田裕毅がパワーユニット系のトラブルでリタイア…
これはしょうがないですね
63周目
フェルスタッペンとハミルトンのギャップは2.8秒
72周目
チェッカーフラッグ!フェルスタッペン優勝!!
ホームグランプリで圧巻の走りでした!
ハミルトンは何度かフェルスタッペンの後方に迫りましたが、
逆転するほどのペースはなかったですね
ファンはお祭り騒ぎです
ガスリーはスタート順位のままフィニッシュして4番手!素晴らしい結果です
アロンソの6番手もさすがの結果です
ペレスもピットレーンスタートから8番手まで順位を上げました
これでポイントランキングはフェルスタッペンが再び逆転!
3ポイントのリードに変わりました
来週は3連戦最後のイタリアGPです!
フェラーリがんばれ~
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