【スプリント予選結果】F1 2021第10戦イギリスGP

F1のこと

F1の新しいフォーマット、スプリント予選です!
このスプリントの結果が、明日の決勝レースのスターティンググリッドを決めます

昨日、金曜の予選ではメルセデスのハミルトンがトップタイム、
2番手には僅差でフェルスタッペン、3番手にはボッタスが入りました
誰がスプリント初のポールポジションを獲得できるでしょうか

アルファタウリ勢は、ガスリー12番手、角田16番手と厳しいスタートとなりますが、
TOP10入りを期待したいところです

予選でサプライズを起こし、
8番手スタートのウィリアムズのラッセルは地元ファンの声援を受けて上位を目指します

それではスプリント予選結果を見ていきましょう

PP :フェルスタッペン(レッドブル)
2位 :ハミルトン(メルセデス)
3位 :ボッタス(メルセデス)

レッドブル・フェルスタッペンが4戦連続ポールポジション獲得!!!
スタートでトップに立ったフェルスタッペンが逃げ切りました!

スタートで2番手に落ちたハミルトンは、100kmの短いスプリントでは逆転できませんでした
フェルスタッペンとのチャンピオンシップポイントが1ポイント開いた形となりました

3位にはソフトタイヤスタートのボッタスが入りました

4位には4番手スタートのフェラーリのルクレール
一番の健闘を見せたのは7位に入ったアルピーヌのアロンソですね!
11番手からソフトタイヤでスタートし、一時5番手まで順位を上げたさすがの走りを見せました

アルファタウリ勢はペースがあがらず、
ガスリーが12位、角田が16位と厳しいスプリントとなりました

スプリントレースを振り返りましょう

スターティンググリッドは以下の通り

1. ハミルトン(メルセデス) 2. フェルスタッペン(レッドブル)
3. ボッタス(メルセデス) 4. ルクレール(フェラーリ)
5. ペレス(レッドブル) 6. ノリス(マクラーレン)
7. リカルド(マクラーレン) 8. ラッセル(ウィリアムズ)
9. サインツ(フェラーリ) 10. ベッテル(アストンマーティン)
11. アロンソ(アルピーヌ) 12. ガスリー(アルファタウリ)
13. オコン(アルピーヌ) 14. ジョビナッツィ(アルファロメオ)
15. ストロール(アストンマーティン) 16. 角田裕毅(アルファタウリ)
17. ライコネン(アルファロメオ) 18. ラティフィ(ウィリアムズ)
19. シューマッハ(ハース) 20. マゼピン(ハース)

1周目

初のスプリントレーススタート!!!

1コーナーで2番手スタートのフェルスタッペンがハミルトンをかわしてトップに!

角田裕毅は一つポジションを下げて17番手となります

4周目

11番手スタートのアロンソが素晴らしいオーバーテイクで5番手まで浮上
ソフトタイヤスタートの戦略が見事はまります

7周目

なんとここで6番手を走行中のペレスがスピン!
クラッシュは避けましたが18番手まで順位を大きく下げてしまいます

ここまでのTOP10
ノリスがアロンソをかわして5番手に順位を上げまています

9周目

マクラーレンのリカルドもアロンソをかわして6番手浮上

14周目

2番手のハミルトンはフェルスタッペンの2.5秒後方を走行中
もっとパワーが欲しいとチームラジオで訴えます

17周目

ファイナルラップ!
アロンソとベッテルが7番手争いを繰り広げます

チェッカーフラッグ!
フェルスタッペンが逃げ切り、初のスプリント予選を制しました!

ハミルトンは一歩及ばず

TOP3以外では4番手に入ったルクレールが健闘しました
アロンソが序盤に5番手に上がったことで後続を抑えてくれたのが助かりましたね

そのアロンソは見事にソフトタイヤを機能させて、
結果的に4つのポジションUPとなりました

アルファタウリはあまりペースがありませんでしたね
明日の決勝レースでのポイント獲得はあまり期待できないかもしれませんね

初の試みであったスプリント予選、個人的には楽しめました!
もっとトレイン状態の退屈な30分になるかと予想してましたが、
やはりドライバーたちの闘争本能は素晴らしかったですね!

しかし、本番は明日の決勝レースです
ハミルトンは今日の雪辱を果たすことができるのか、注目ですね

明日のスターティンググリッドです

その後、
ラッセルはスタート直後にサインツと接触したことによるグリッド降格ペナルティーが発表されてます

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