【予選結果】F1 2021第6戦アゼルバイジャンGP

F1のこと

前戦のモナコGPでチャンピオンシップ争いでレッドブルがトップに立ちました

今回第6戦はアゼルバイジャンGP
「風の街」という意味を持つ首都バクーの市街地コースで行われるGPです

同じ市街地でもモナコとは性格が異なるサーキットですね
約2kmのホームストレートが有名です

今週末ここまでのフリー走行では、なんと王者メルセデスが遅い…!
ハミルトンもボッタスもなかなかペースが上がってきません

そんな中、好調のレッドブルでしたが、フリー走行3回目でフェルスタッペンがクラッシュ…!

チームメイトのペレスや、アルファタウリのガスリーも好調です

モナコから好調のフェラーリ勢も交えた、ポールポジションはいかに!

予選結果を見ていきましょう!

予選結果

PP :ルクレール(フェラーリ)
2位:ハミルトン(メルセデス)
3位:フェルスタッペン(レッドブル)

ルクレールがモナコに続き、2戦連続のポールポジションを獲得!
フリー走行不調だったハミルトンが脅威のV字回復で2番手獲得
ポールが期待されたフェルスタッペンは3番手に終わりました

また好調のガスリーはここでも4番手を獲得!
チームメイトの角田くんは初のQ3進出で8番手を獲得しましたが、
最後にクラッシュがあり、少し後味が悪い感じになりました…
まあ、いいんです!8番手立派です!

それでは予選を振り返りましょう

Q1

予選が始まります

フリー走行3回目でパワーユニットトラブルのあったラッセルはまだマシン修理中?

*赤旗中断*
ストロールがいきなりクラッシュ…!ターン15で曲がり切れませんでした
本人も相当悔しそうですが、まだ予選始まったばかりでそこまで攻めなくても良かったのかな…
トラブル中のラッセルはこの中断のおかげで間に合ったようです(ラッキー)

*赤旗中断(2回目)*
今度はアルファロメオのジョビナッツィがクラッシュ…!
ストロールと同じターン15で同じように曲がり切れませんでした
タイムアタックに出てたドライバーたちはまたピットに強制帰宅です…

まだ10台のマシンしかタイムを記録できていません
トップはフェルスタッペン

予選再開です
ピット出口でライコネンがマゼピンに文句言いながら追い抜き(笑)

ここまで苦しんでいるメルセデス勢は最初のアタックで4番手と9番手

と思ったらハミルトンがトップタイムを記録
セットアップ決まった??

Q1終了
クラッシュした2台に加えて、
(いつも通り)ハースの2台とウィリアムズのラティフィがノックアウトでした

トップタイムは復活した?ハミルトン
早々とタイムを出してピットでお休みしていたフェルスタッペンが2番手

アルファタウリ勢の2人も良い位置にいます

Q2

セッションが始まります
Q3進出をかけた中団勢の激しい戦いです

最初のアタックではペレスがトップタイム
ハミルトンが2番手に入りました
その後ろにフェラーリ勢、フェルスタッペンはミスがあったのか5番手です

そのあとのアタックでフェルスタッペンがトップタイムを記録!
なんと0.034秒の中に4位までが入ってます…超僅差の争い…
このコース、一周6kmで1分40秒サーキットですよ?すごい戦いです

さらにこのあと、角田くんがトップから0.029秒差の4番手タイムを記録します!
素晴らしいラップでした、このままQ2終わってくれ~

と、思った矢先…

*赤旗中断(3回目)*
今度はリカルドがウォールに刺さりました…!

残り時間わずかということで、このままQ2終了です

ノックアウトは、ベッテル、オコン、リカルド、ライコネン、ラッセルの5台
11番手のベッテルは、最後のアタック中に赤旗…0.029秒差でQ3進出を逃しました…

アルファタウリ勢の2台もQ3進出!
角田くんは初めてのQ3進出となりました!祝

Q3

ポールポジションをかけた戦いが始まります

各車1回目のアタックを終えて、
ルクレール、ハミルトン、フェルスタッペンの順でタイムを記録しました
本当に三つ巴のポール争いで面白い展開!

2回目のアタック、さあどうなるか…!
と思った矢先…(本日2回目)

*赤旗中断(4回目)*
角田選手とフェラーリのサインツがクラッシュしてます…!
え、接触したの?と思いましたが、
先に角田がウォールにクラッシュ、
すぐ後ろにいたサインツが避けようとしてクラッシュしたという流れでした

うーん、角田くん、ここまでマシン壊さずに来てただけに残念…!

そして、このまま予選終了で、ルクレールがポールポジション獲得!

ここまで苦しいでいたハミルトンはまさかの?2番手!
ポールが期待されていたフェルスタッペンは3番手に終わりました

TOP3以降を見ると、
ガスリーがまたまた大健闘の4番手!

サインツは最後のクラッシュがなければポールを狙えた位置にいただけに残念
ペレスはフリー走行の走りからしたら、少し期待外れな予選になってしまいました

それにしても、
三つ巴のポール争いになると、見てるほうはワクワクしますね!

最後のクラッシュがなければ、どうなってたかは分かりませんが、
(フェルスタッペンがセクター1, 2ともに全体ベストで来てたみたいだけど…)
この3チームの実力が僅差であることには間違いありませんね

明日の決勝レースも波乱の展開になるのか、楽しみです

角田くんは、明日は最後まで走り切ってポイント獲得がんばろー!

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